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よろづ模型鉄道

Model Railroading Stuff

ツム1(その3)

ベンチレーターを除いて上回り完。
キットなんて楽勝だ。
カ2000のようなジャンクでなければ・・
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ツム1(その2)

工作室も工作台も埃だらけであることに気づきました。
まったくひどいもんだ。

ペラペラ板を挟んで軽くハンダコテを当てていけば良いのですが、妻板のベンチレーターなどはちょっと面倒です。
妻板面をハンダメッキしてベンチレーターを置き、上からコテをしばらく押し当てます。
位置ずれの確認と、ついたかどうかの見極めが大事です。
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昭和を駆け抜けたレンズ設計者の話

私の妻の父の話です。
一周忌が過ぎたので、記録をまとめたくなりました。

義父は昭和4年の生まれで、海軍経理学校に学びました。
若い学生だったので、運良く戦争に関わることはなかったのです。
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戦後はしばらく攻玉社に勤めていました。
これは私にとって驚きの写真です。
技術家庭科の教員だったようですが、模型部の顧問だったと言っていました。
こんな列車を作っていたのなら、もう少し詳しい話を聞いておくのでした。
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その後、富岡光学に入社して長くトップエンジニアとなります。
オールドファンならばトミノンというブランド名をご存知でしょう。
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これは真数表という分厚い本です。
詳しくは書きませんが、三角関数の計算値がびっしり並んでいるものです。
この本とパートのおばさんを何人もセットで並べておき、次々に数字を声掛けしては、計算式に当てはめました。
要するに人間のエクセル表で、素早く計算するためにこのような工夫をしたようです。
何冊も購入したはずですが、この綺麗な版だけを残していました。
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その次はタイガー(機械式)計算機です。
新入社員の中には学生の時に習った者がいたそうですが、義父に言わせるとトロくて使い物になりません。
曰くがっちり押さえてギューンという勢いでハンドルを回転させる、なおかつ正確に回数を数えないと間に合わないんだそうな。

レンズ設計は繰り返し計算で数値を求めることの連続なので、コンピュータに向いています。
ありとあらゆるコンピュータに飛びついては、独学でマスターしました。
最初はミニコン、そしてマイコンボードからPCへ。
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当時の日本製カメラは一大産業であり、よく渡航もしたようです。
海外メーカーとも渡り合いました。
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義父の最高傑作はリコーオートハーフのレンズだそうです。
どこが最高なのかは、専門外の私にはわかりません。
ただ、大ベストセラーになったのは私も知っています。

性格は短気で偏執狂的かも知れません。
妻の話では家族を困らせる昭和的父だったようです。
ただし大局観はあり、ライバル会社の若手に目をかけて土曜日の午後に教えるようなことをしていました。
土曜日は半ドンなので、午後ならば自分の会社に迷惑をかけないという理由でした。

定年を過ぎてからもVisualBasicを駆使して拡大鏡の図面などを作っていました。
コードを見るとフォートラン的記号変数の多用で、解読不可能でした。
同じく定年を過ぎて怠惰な爺になりつつある今の私から考えると、信じられないような馬力と集中力を持っていました。
でも、スマートフォンのレンズはわからん、と少し寂しそうでした。

晩年も工作は好きで、このブログでもカバー付きジオラマの完成を紹介しました。

ツム1(その1)

私の所属クラブの昨年の競作課題は「20」でありました。
今年は「1」であります。
課題は前年末に決まるのですが、今年が改元年であることにちなみました。
令和元年なので、おそらく「令」でも「和」由来でも許されると思います。

で、昨年はカ2000一両という不作でしたが、今年も貨車一両で終わるのか。
一応Bなんとかとか、キハ1なんとかとかもネタとしては持っていますが、そちらはオプションとなります。

簡単なワールド工芸のペラペラ板に着手しました。
いわゆるリハビリというものになります。
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WifiTraxの製品

サイトの文言を読んでいるだけですが、紹介します。

これが車両に載せるWifiボードで$69です。
私のボードだとこんなに安くはできません。
ESPの刻印が見えますが、ESP製のWIfiは安いです。

8ピンコネクタが付いていて、DCCレディの車両にはすぐに装着できるようです。
つまり電源は線路から取ります。
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コンデンサが4本並んでいますが、これでざっくり5秒間は線路が無くても走ると書いてあります。
5秒は微妙な数字ですが、この大きさだと普通の電解コンデンサなのでしょうか。
私のWifiを見た何人かは、線路から充電できるようにして欲しいと言っていました。
用途によってはコンデンサもありかなと思います。
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制御ソフトはWindowsとアンドロイドが用意されていて、iPhoneは準備中のようです。
Wifi Direct(列車とスマートフォンが一対一)とWIfiルーターを使ったモードがあります。
コマンドプロトコルは独自でソケット通信をしていると思います。
だいたい想定通りですが、製品だけに画面はしっかりしてますね。
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タワーアプリというポイント操作の別アプリもあります。
1画面だけではなく、設定は大変に複雑ですが、システムとしてちゃんとここまで考えています。
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サウンドシステムは開発中のようですが、モーター制御のボードとは別ボードになるように見えます。
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まとめ