よろづ模型鉄道

Model Railroading Stuff

WI-Fi制御:Wi-Fi接続方法

この話を先に書くべきだったかもしれません。
模型が出てこなくて恐縮です。

例えばご家庭で無線Wi-Fiを使うときの構成はこのようになります。
アクセスポイント(AP)という機械を買ってきて光回線の箱(DSUとか)に繋ぎますね。
PCパソコンで設定プログラムを実行して、APの名前とパスワードを決めたりしますでしょう。
タブレットやスマートフォンでは、「Wi-Fi設定」という項目があり、APを探してパスワードを打ち込みます。
このとき、(意識する必要はないですが)、APから端末(パソコンやスマートフォン)にはIPアドレスを割り振ってそれぞれを区別するのが一般的です。
AP(アクセスポイント)に対して端末のことをSTA(ステーション)と言います。Wi-Fi用語です。
クリップボード01
これを踏まえて、タブレットから機関車/列車の制御を無線Wi-Fiで行うことを考えます。
下の図ではPCが機関車に置き換わっています。
機関車はPCと同じようにアドレスを取得する必要があります。
そうなのですが、ちょっと待ってください。
模型機関車にはキーボードもディスプレイも付いていません。
どうやってWi-Fi接続の設定をすればよいのでしょうか。
実はこのためのツールをTexas Instruments社が用意しています。
SmartConfig(賢い設定)という登録商標です。
クリップボード02
タブレットはすでにアクセスポイントとつながっています。
つまりアクセスポイントの名前もパスワードも知っています。
ここで、タブレット上で特殊なアプリを実行します。
そのときに機関車はアクセスポイントの名前とパスワードを知ることができます。
少し詳しい人ならば、そんなことができるのかと思うでしょうが、規格のデータフォーマットの中で、ユーザーに解放された部分をうまく使って実現しています。
この設定ツール「Wi-Fi Starter」はApple用とAndroid用が無償で提供されています。
また、これを備えた製品(オーディオですが)も世に出ています。
下の図では光回線を省いています。模型の制御には必要ありませんからね。パスワードも必要ありません。
クリップボード04
今やアクセスポイントの機械はそこかしこにあるのが当たり前ですが、それを買わなくても機関車の制御をする方法はあります。
機関車の中でソフトウェアアクセスポイントを作ってしまえばよいのです。
ソフトウェアAPとは、Wi-Fiの世界で既に確立された技術です。
これを使うと機関車/列車と一対一でタブレット/スマートフォンから制御ができます。
これをSTAモードに対してAPモードと言います。
クリップボード05
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