よろづ模型鉄道

Model Railroading Stuff

手作りポイント

その昔、稲葉さんが運転会で作り方を実演してくれた12mmゲージ用の10番ポイントです。
気前良く、私に譲ってくれました。
このときにフログの構造を教えてもらいました。
IMG_1639.jpg
IMG_1640.jpg
稲葉さんのレールは特注で、高さは#65くらい、底面の幅が狭くて#55並みの1.4mmほどで、断面の形状にこだわっています。
対してマイクロエンジニアリングの#70レールは高さも底面も1.8mmくらいです。
まあ、こんなところの寸法を一所懸命に測っている人は、日本でも数えるほどでしょう。
IMG_1641.jpg
同じ運転会で、私が持ちこんだ#55レール8番ポイントです。
稲葉氏の模型図面を印刷して、そのまま組んであります。
PCBは使わずに、すべて木製枕木にスパイクしました。
#55レールを削るのは非常に楽だったと、記憶しています。
これは運転会で何度も操作されているうちに、壊れてしまいました。
IMG_1644.jpg
上が次の運転会に持っていった、#55レールによる、4.5番くらいのポイントです。
「らしく」見える、なるべく小さいポイントとして、自分で図面を引きました。
しかし、小さい番手で弾性ポイントとしたために動作は思わしくなく、披露しているうちに壊れてしまいました。
レイジージャックのタイバーが繊細すぎることもあります。
10年ほど、そこそこ真面目に工作をしているつもりですが、壊れにくい模型を作るのは難しいですね。
下は#55レールで試作した6.5mmゲージのポイントです。
トングとリードのつなぎはジョイントを加工したので、動きはスムーズです。
ただ、2フィートナローとしては、見栄えが悪いので、後に#40レールで作り直すことを決意しました。
IMG_1645.jpg
私が初めて作ったポイントは、なんとデルタ線でした。
こんなものは売っていませんからね。
番手は1.5番くらいでしょうか?Rも非常に小さく、これはつぼみ堂のBタンクを遊ぶために作ったのです。
実物の理屈など何も知らなかったので、ひたすら篠原ポイントの構造をまねました。
トング支点には、東急ハンズで見つけた傘修理用のハトメを使っています。
レールは#100ニッケルを使いましたので、削るのに苦労しました。
それよりも苦労したのが、実は設計です。
この図面を引くのは結構難しいですよ。
中学の数学幾何が実生活で役に立ったと思ったのは、このときが初めてではないでしょうか。
IMG_1646.jpg

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mrstuff.blog65.fc2.com/tb.php/473-8f067196
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

まとめ