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よろづ模型鉄道

Model Railroading Stuff

カーボンロッドハンダ付け(その4)

実際のキットで試しています。
火花バチバチ、音もジジジッと、まるで溶接のようです。
今度は少し出力が高すぎたのかも、と思っています。
まだ初心者です。
D51ランボードの裏からロッドを当てたら、溶けかかって表が飛び出してしまいました。
エッチング板が薄いせいですが、逆転テコの影で目立たないところなので、運が良かったです。
HOサイズでは5Vくらいがちょうど良いのかもしれません。
このあたりはやってみて体感で調整すればいいと思っています。

ハンダ付けそのものは、通電2秒くらいのものです。
表からやると若干表面が荒れるような具合です。
DSCN2205.jpg
練りハンダがあるとパーツの押さえを手でできるので便利です。
手持ちは、いさみやのソルダーペイントと出所不明のミラクルハンダというやつです。
ミラクルハンダはどこで買ったか覚えて無いのですが、天賞堂かもしれません。
いさみやのほうがキメが細かくて使いやすいです。
DSCN2206.jpg
トランスが3000円台。
フットスイッチが2000円弱。
ケーブル500円、といったところです。
安くできました。
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コメント

やってますね

 ジジジと音が出るとアークが出ているわけで、金属が溶けます。カーボンを押しつけてフートスイッチを踏み、離してからカーボンを外します。
 足踏みスイッチを細かく踏んで電力を調整します。電圧調整はあまり意味がないようです。
 この方式が日本でも広まるとよいですね。 

  • 2010/01/01(金) 02:10:35 |
  • URL |
  • dda40x #w4rkV/6k
  • [ 編集]

dda40xさん、
ロッドが触る瞬間は接触面積が小さいので、余計な大電流が流れて良くない、ということですね。
気をつけます。

  • 2010/01/01(金) 23:27:27 |
  • URL |
  • 管理人 #-
  • [ 編集]

いや、そうではなく、電流が小さくてもアークが出来ていますから温度が高く、ブラスが損傷します。
カーボンが圧着された状態で通電すれば、発生した熱の大半はブラスにおとなしく吸収されます。

  • 2010/01/11(月) 21:44:28 |
  • URL |
  • dda40x #w4rkV/6k
  • [ 編集]

dda40xさん、
調べるとアーク放電はずっと高温ですね。
私の場合、使用においては、やはりここがポイントです。
つい足より先に手を離しそうになってしまいます。

  • 2010/01/12(火) 22:06:26 |
  • URL |
  • 管理人 #-
  • [ 編集]

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